想刻のペンデュラム

今月の電撃文庫。読破完了。
何だろうね。伝記物なのに戦闘が薄いのはどうなのか。ラスボスあっさりやられすぎはまあいいとして、

実妹が義妹に!
それに幼なじみの巫女さんが嫉妬!

というわけの分からんところしか記憶にない。
……何だか戦闘盛り込んだはいいけどキャラ萌えばっか頑張ってたらいつの間にか戦闘が薄くなっちまった的な失敗で玉砕して逝ったギャルゲーみたいな気がしてならない。


問題点は、
戦闘薄い。というか流れが説明のし過ぎで殺されてる。
いぶし銀キャラが足りない。
主人公覚醒があっさりしすぎ。

だと思うが。可も不可もなく。今後どうなってくかで判断すべき作家かなぁ。
嫌いじゃあないんだけどな……