仮面ライダーカブト

とにもかくにも、画面効果とかが重め。カメラ性能の違いらしい。
あと、OPの隕石がなかなかステキです。響鬼のときは(まあ、大きさの関係仕方ないが)あまりできがよくなかったからなぁ(悪いとは言わないけど)。


ヒロインが電波でボクっ娘。どうでしょう、見る気になりませんか?


主人公の登場後の台詞「天の道を行き、総てを司る。天道総司」。どうだろうか、ネタとしては楽しくないですか?


あと、敵の倒し方がとても面白い(今回は)。話的にはジョジョの奇妙な冒険第3部ラストあたりにでてきたヴァニラ・アイスみたいなイメージ。高速フォームがあるからそっちで行くのかと思いきやそのままの姿で刺突、爆散。いいね。実にいい。


武器も面白い。今までの使い方って1つ1通りだったんですよ(ファイズはそれぞれキック専用だの剣型だのがある。ブレイドは一応カードの枚数でコンボできる。響鬼は楽器を武器に、ってそのまんまだが)。今回のは一つのが3モードになるわけで、これはこれで戦略に幅が生まれて楽しいなぁ、と。


総評。このままぐいぐい引っ張っていけば凄くいい感じになるでしょう。響鬼は“新鮮なかっこよさ”でしたが、こちらは“懐かしいかっこよさ”かな。キャラの電波とかやられすぎなとことかを我慢して見ればそれ以上の楽しさが望める。はず。